かつては防雪林として鉄道を守るために植林された鉄道林。今や、街の中の緑の風景として年間を通し、自然の賑わいを感じさせてくれます。ヨーロッパトゥヒ、カラマツ、トドマツ、ニセアカシアなどの針葉樹が植えられています。
国道12号線側には、桜も植えられており、5月上旬から中旬にかけて、列車の中からも桜の風景を楽しませてくれます。
1993年、JR大麻駅付近の鉄道林の一部が大型商業施設建設のため伐採の計画が発表されましたが、周辺住民や自然保護団体や周辺商店街の反対運動により、最終的には江別市が買い上げ保全されることとなりました。