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調査船弁天丸に乗る

国交省北海道開発局河川事務所の調査船弁天丸に乗せてもらいました。江別市河川防災ステーション発着です。

午前中は、別口の団体さんが乗っていたようで、大学生らしき方々がいました。

最初に、昭和50年56年の大洪水のレクチャーがあり、対策の見通しの説明もされました。石狩川の美原と、支流の幌向川が決壊したんですね〜(´Д` )


次に、2階の展示スペースに。ジオラマが精巧で楽しいですし、復元実物大模型の外輪船が吊るされています。


次に、江別市と国の備蓄倉庫を見学。江別市の備蓄倉庫は防災〜救助に対する備蓄がメインなのかな。国の備蓄倉庫は、日々の保全に関する備蓄もありました。橋の上で事故があったり、家庭や企業の灯油タンクが壊れて、オイル漏れがあった場合に、川から広がって流れていかないようにするオイルフェンスや油脂吸収材などもありました。オイル漏れを起こすと、拡散防止〜回収の費用請求されるので、くれぐれもご注意ください。貴重な麻袋もありました。土を詰めると60kgになるそうです。1人で持てませんね(´Д` )



それから、雨降る中、乗船です。千歳川〜石狩川〜豊平川〜石狩川〜千歳川を1時間半〜2時間弱。


  
川から見る景色は、新鮮ですよね。東京湾クルーズも大洗〜苫小牧のフェリーも乗ってきましたが、水上から見る風景は、普段とは別物です。室蘭の工場夜景も大評判だし、製紙工場夜景はどうなんでしょうね〜?


調査船のエンジンは大きいものが2つで時速20-25kmくらい出て、1回の出航に400リットルのガソリンを消費するそうです。頭割りで5000円/1人の経費がかかってることになります。これに利益を乗せるとなると、事業化する企業を作るのは、大変かな〜?(´Д` )それに、石狩湾まで3〜4時間くらいかかるそうです。でも、船で川から石狩湾まで出たいな〜(´Д` )札幌まで出て、バスでしか行けないのは、不便だな〜(´Д` )


雨が降ったり止んだりでしたが、気持ちの良い時間でした。資料を持って帰ってきてしまいましたが、良かったのでしょうか?w( ̄▽ ̄)地学ヲタ的には、嬉しい貴重な資料です。


船良いですよ〜( ̄▽ ̄)誰か船に乗せて〜石狩湾までwww(無茶振り過ぎる

船を降りてから、防災ステーションの売店で、乾麺や乾燥野菜などを買って帰りました。江別産の物産が買えますから、そのためだけに来ても良いですよ。雨が本降りじゃなかったら、別棟の直売所で新鮮野菜を買っても良かったんですねどね(^_^;)雷注意報まで出る始末。AC総研の小西さんに自転車ごと乗せてもらって(!)送っていただきました。有り難す〜(つД`)ノ

この記事を書いた人

ManaminMAMAN
2014/12、埼玉からUターンして来たばかりです。
かの震災以降、暮らし難くなって来た関東から、4月から小学生のちびっ子を連れて、北の大地へ戻って来ました。母子家庭の二人きり暮らしを楽しく送れるよう、新参者で土地勘がないからこそ、大麻を、江別を、北海道を満喫する様子を書いていきたいです。
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