江別蔦屋書店の知のコーナーでは、「冬の贅沢 ~いい温泉がいい旅をつくる〜」のテーマで、ブックフェアが開催されています。温泉関連の書籍の他に、大分県別府温泉の創業明治35年の有限会社村上商会の入浴剤も紹介販売されています。
江別蔦屋書店Twitterより
【BOOK】フェアのご紹介
「冬の贅沢 ~いい温泉がいい旅をつくる〜」
すっかり寒くなってきて温泉が恋しくなるこの季節♨️
全国・北海道の温泉ガイド本や温泉にまつわるエッセイと共にレトロでお洒落な入浴剤などを 知の棟1階旅のコーナーで展開中です。 pic.twitter.com/pfdz3vpUxQ— 江別 蔦屋書店 (@ebetsu_tbooks) November 13, 2019
NHKでも紹介されました
江戸時代から作られている湯の花は、天然の入浴剤!<きょう放送「もういちど、日本」別府 湯の花>「別府 #湯の花 」の動画は⇒ https://t.co/tZ1QoZ9Rat 明日は「屋久杉」(BSプレミアム 午前7時10分~)です※予定変更の場合あり #入浴剤 #別府 #みちしる
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) March 29, 2018
大分県の別府温泉は、源泉数と湧出量とともに日本一で、泉都とも呼ばれています。販売されている有限会社村上商会の入浴剤「湯の花」は、明礬温泉の明礬を採取されたもので、江戸時代から採取されていたと言われています。平成18(2006)年3月15日には、採取法が国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
文化遺産オンライン公式Twitterより
大分県別府市の #明礬温泉 では、江戸時代から #湯の花 が製造されてきました。古くから湯の花は薬や入浴剤として利用されており、その製造技術は国の #重要無形民俗文化財 に指定されています。https://t.co/PSjh1547YZ
— 文化遺産オンライン (@bunkaisanonline) December 21, 2015
早速お風呂に入れてみました!硫黄の成分が溶け出し、黄色いお湯になりました。
温泉の泉質については、日本温泉協会のページにも詳細が掲載されています。
都道府県別の温泉地の数は実は北海道がNo.1!
日本温泉総合研究所のデータ(2018年3月末に発表)より、北海道は47都道府県で温泉地の数が全国1位の244ヶ所です。2位が長野県、3位が新潟県です。
北海道の温泉地の書籍も沢山あり、その中から何冊かブックフェアで紹介されています。
私も温泉観光実践士の講座でお世話になり、『決定版北海道の温泉まるごとガイド2018-19』の著者でもある小野寺淳子さんは、北海道新聞でもシリーズで温泉の記事を書かれています。
ぜひ温泉の書籍をお供に、自宅で入浴剤を楽しみ、この冬は温泉効果で免疫力を高めて過ごされてはいかがでしょう。
販売場所
江別蔦屋書店
住所:江別市牧場町14-1