自分たちで豆を育てて味噌を作ろうというなんとも素敵な企画が江別ではじまっています。
その名も「だいずキッチン」。かわいい名前ですね。
江別地域おこし協力隊の萩原知世さんがはじめたこちらの企画、5月26日(土曜日)に第1回だいずキッチン「種まきの巻」が行われました。
マルチと呼ばれる雑草を防ぐシートを敷いて種を蒔き、防虫ネットのトンネルを作る作業をしたそうです。
だいずキッチンのfacebookページもあり、畑の様子なんかがアップされています。
食や農に関心のあるみなさん、要チェックです。
私は種まきに参加できなかったので、翌日に様子を見に行ってきました。
だいずキッチンの畑は江別の農村地帯「江北地区」にあります。
石狩大橋を渡ると広がる広大な農村の風景、奥に大豆を育てるトンネルらしきものが見えました。
知世さんが畑を案内してくれました。
畑の入口のカラフルな風車がかわいすぎる!風を受けてくるくると回っていました。
約4アールの土地に6本の大豆のトンネルが広がっています。
昨日はみんなで土だらけになりながら作業をしたそうです。
一週間まえに試し植えをしたという大豆が一足早く芽をだしていました。
昨日植えられた大豆も一週間ほどで芽を出すのでしょう。
自分で豆から育ててみる。安全安心な食に手の届くところから目を向けて楽しんでいこう。
子育てママでもある知世さんらしい企画ですね。
知世さんは、都市と農村の交流センターえみくるのテストキッチンの担当でもあります。
味噌造りまでとても楽しみですね。
大豆は8月頃に収穫ができる予定ですが、それまでも畑の様子を見守りながら、雑草抜きなんかをしていきます。
誰でも参加することができるので、だいずキッチンのFacebookページをチェックしながらプチ農業体験を楽しんでいきましょう!