公共建築協会が国土交通省などの後援で、1年おきに実施している公共建築賞(2020年実施)の「地域特別賞」に江別のEBRI(エブリ)が選ばれました。
画像出典/公共建築協会公共建築賞は、公共建築協会が創立20周年を記念して、昭和63年から1年おきに実施しているそうです。
対象となる建築物は、「国の機関、地方公共団体又は政府関係若しくはこれに準ずる機関が施行した建築物及びその他公共性の高い建築物で、竣工後、3年以上を経過したもの」とのこと。
評価は次の視点から行っているとのことです。
1.建築として企画・設計・施工が優れていること。 2.地域社会への貢献が著しく、文化性が高いこと。 3.施設管理、保全が良好に行われていること。 引用/公共建築協会
過去には東京スカイツリーや旭川駅なども受賞している権威ある賞のようです。
さて、今回の「第17回公共建築賞」における「地域特別賞」には、江別市の「EBRI」のほか、京都鉄道博物館など合計8施設が受賞しています。