江別に新しい二次元キャラクターが登場した模様です。これが果たして突発的なものなのか、それとも徐々に攻めてくるのか、その動向に要注目であります。
江別のキャラクターというと、江別市非公認ゆるキャラの「えべチュン」が有名ですが、そのほかにもバーチャルユーチューバーの「レンガ塔男爵」とか、野幌公民館に飾ってある「屯田窯次郎」なんてのがあったりします。そのほかにも、実はいろいろあったりしますが、ここでは割愛させていただきます。
さて、この記事の本題は、「新キャラ出現か?」ということであります。
まずは、このツイートをご覧ください。2番目に表示される画像に注目です。
野幌煉瓦(江別)1891年〜現在
— 虫倉庫🎨 (@mushisouko) September 2, 2020
\北海道遺産のひとつ/
\道内最大のやきもの市でドミノ倒しされちゃう男/#道産子焼 #焼き物擬人化 pic.twitter.com/AxoWVSFT7O
こ、これは、いったい・・・。「野幌煉瓦」ですと?
戦前戦後を通じて、発展した江別のれんが産業ですが、その中心地であった野幌の名を取って、実際「野幌煉瓦」という名で全国的に有名だったそうです。
その「野幌煉瓦」の名を、そのまま使って、色黒の男性の名前にしてしまうとは、なんて乱暴な(笑)。
しかも「道内最大のやきもの市でドミノ倒しされちゃう男」なんてセリフまで付けられています。
「えべつやきもの市」の会場が、これまでのJR江別駅前ではなく、野幌駅周辺への移転を画策しているという事情を知って「野幌煉瓦」と名付けたのでしょう。
うーむ、手ごわい。このツイートがあったのは2020年9月2日の深夜のこと。
今回は、速報としてお伝えしましたが、続報が入りましたら、改めてリポートさせていただきます。