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こども食堂 ここなつで遊びながら勉強する

2016年4月22日、2回目こども食堂 ここなつ実施。食事前にボードゲームして、一盛り上がりして、18時半頃にみんなで食事。

今日は、三色丼と厚揚げの味噌汁とタラモサラダ

満腹だね〜( ̄▽ ̄)

食事の後は、宿題っていうか、自主学習の時間。ウチの子は、また女子大生相手に計算競争w 4年生のKTHちゃんは100マス計算して、中学生Kくんは漢検3級の勉強でした。

19時半過ぎからは、遊びの時間。大人参加者は、おしゃべりの時間w 劇団俄の北本京子さんと子ども劇場の川守田さんとこども食堂について、継続性を担保するためにその運営をどうしたら良いものか(´Д` ) 20時からの運営会議のためのプレ議論。北本さんは、収益事業じゃないなら、助成金でも何でももらえるものはもらえば良いと仰っていました。

私達母子は、これでおいとま。運営会議には出ず、みんなに見送られて帰りました。

補助金は単年度会計だし、毎年、申請と報告書を作成しなければならず、受給回数に制限があるものもあるし、補助金で運営するのはリスクがある。卒業で入れ替わりがある体制だと、引き継ぎも大変だろう。卒業したら抜けていくのでは、継続性は担保できないかもしれない。願わくば、主催者が残って、参加学生との橋渡しと、運営のリーダーシップを取っていくのが望ましいのだが。卒業したら、就職したり、他の事業が忙しくなったりして、疎遠になっていって立ち消えになるパターンは多い。できる限り続けるが、運営費やモチベーションや学生の参加が、底を突いたら終わりするという決断もある。

LIVINGROOM北本団地もそんな感じだったな〜。補助金の当てが外れて、家賃がかかるのに運営費が底を突いて、現地ボラからの持ち出しは無理だから、立ち上げた事務所スタッフが持ち出しして、やっぱり無理が祟って、現地スタッフが閉鎖した。やはり運営費は、ちゃんと収益で賄ったほうが良い。誰も疲弊しない方法で運営しないと、続かないのよ。

今のところ、寄付金と現物寄付(食材提供)と大人の参加費で賄ってるけど、経営スタッフを置いた方が良いよ。経営なら、情報大の先端経営から引っ張ってきたら?夏場は、市内の農場とか酪農学園大とか近所の家庭菜園から現物寄付を募れるかもしれないけど、冬場は困るよ。

この記事を書いた人

ManaminMAMAN
2014/12、埼玉からUターンして来たばかりです。
かの震災以降、暮らし難くなって来た関東から、4月から小学生のちびっ子を連れて、北の大地へ戻って来ました。母子家庭の二人きり暮らしを楽しく送れるよう、新参者で土地勘がないからこそ、大麻を、江別を、北海道を満喫する様子を書いていきたいです。
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