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全国で話題!子供が主役のお店『子ども食堂ここなつ』に行ってきた![江別市大麻]

江別市大麻の子ども食堂「ここなつ」におじゃましました〜♪

「ここなつ」は、大麻銀座商店街の江別港にて毎週金曜日の17:30〜20:00 札幌学院大の学生さん達が主体となり運営されています。

私は以前に参加した、江別市安心生活まちづくり推進事業が企画する、みんなが大麻を好きになるプロジェクト「おおあさ寺子屋」にて、札幌学院大の二本松一将さんの「子ども食堂が地域のつながりを取り戻す」というお話しを聞いていたので、子ども食堂をひそかに応援していましたが、|ョ・ω・`)・・・

今回、ご近所のお友達が「子ども食堂に関心があった!」「様子が気になる」と言うので、じゃあ行ってみようかと(●^∇^σ)σ おじゃましたわけです。

子ども食堂とは?

「こども食堂」。全国各地にこんな名称の食堂が相次いで誕生している。経済的に厳しかったり、ひとり親で食事の支度がままならなかったりと、様々な事情を抱えた子供らに無料や低価格で食事を提供する場所だ。育ち盛りの子供に十分な栄養をとってもらうとともに、大人数で食卓を囲む楽しさを知ってもらう狙いもある。 NIKKEI STYLE

楽しく、美味しく。『ここなつ』の様子

この日は、子ども8名の他に学生や大人も合わせると30名程の人が集まっていました。

浦幌や小樽からも視察を兼ねて参加している方もいて、「子ども食堂」の様な活動が必要とされていて、広がっているのだなという事を感じました。

私のお友達は、『思い切って訪ねて良かった!』と、とても感じ入る事があったようで、『学生さん達の純粋で真摯な姿勢、若さ、情熱…大事にしながら、どうにかして地域に根付く形にすべく、近所のオバサンとして出来る事を探したい』と話していました。ホントに!私も同じことを思いましたよ。

参加していた子ども達が、嬉しそうで楽しそうだったことと、私もとても楽しくて、美味しくて、20時まであっと言う間でしたし「また、来たいな」て思っちゃいました♪

美味しいご飯のメニュー

  • いももち(札幌学院大学経営学部学生からの提供)
  • 玉ねぎとわかめの味噌汁
  • ツナそぼろ丼(たまごは、にじ色子ども食堂さん提供)

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この卵がすごくて、『にじ色子ども食堂』さんが増田農場さんから、寄付いただいたのを分けてくれたものだそうで、『子ども食堂』同士の協力ネットワークも素晴らしいと思いましたし、

平飼いで江別産のおからを食べて育った鶏が産んだ卵で、10個500円!!と「値段を聞くとさらに美味しく感じるね」とみんなで笑いました。

 

「ここなつ」では、子どもだけではなく高齢者や、地域の皆さんに来ていただき、集まり交流できる場を目指しているそうです。

「ここなつ」が、地域の多くの人に知ってもらえて応援され、江別にとって大切なものになっていけばいいなと思いました♡

子ども食堂 ここなつ

住所 北海道江別市大麻東町13-48 大麻銀座商店街 江別港内

営業時間 毎週金曜日 5:30~

電話番号 011-398-9684

Google Map

にじ色子ども食堂 ウェブサイト https://m.facebook.com/nijiiroshokudou/

増田農場(たまご) ウェブサイト http://www.waa-bc.com/agri/hokkaido/article/hokkaido_090303150418.html