9/3(土)、4(日)と大麻銀座商店街で毎月恒例のイベント「ブックストリート」が行われるということで、早速見に行って来ましたよ~!
私が1番最初に江別に興味を持ったきっかけとなったイベントなのですが、ゆっくりと見学させていただくのは今回初めてで…このレトロな商店街の雰囲気と、古本がずらりと並んだ古本市がコラボしてるなんて、どちらも大好きな私にとっては夢のようなひと時でした♪あ~目移りしちゃう!(*^о^*)
ブックストリートには、一般社団法人北海道ブックシェアリングさんが運営されている「やまびこ号」も来ていて、お子さま連れのご家族が絵本を手に取り、楽しそうに本を選んでいました♪
私も小さい頃から本を読むことが好きで、両親にねだって買ってもらった絵本を大人になった今でも大切に保管しています。絵本の内容が面白かったのもありますが、なにより、本を読んでもらった時の事やその時の光景を鮮明に覚えおり、本の一つ一つに大切な思い出が詰まっているような気がして…。
久しぶりに絵本を引っ張り出し、昔の思い出に浸りながら読んでみよっかな~☆
会場内では、5分間で議題に合った本についてバトラー(出場者)が読んだ感想などをお互いに発表し合い、観覧者がどの本を1番読みたくなったかを競い合うという「ビブリオバトル」という書評合戦も行われていました。
今回の本のテーマは「夜」で、バトラーの方は4名参加されていました。
みなさんそれぞれがテーマに合った内容の本について熱く語り、最後には観覧者の方からの質問コーナーの時間も設けられ、バトラーと観覧者の方が交流することもでき、会場はとても賑やかで楽しかったです。
「本」という1つのもので、初めて会った人同士を結ぶきっかけにもなること知り、改めて「本」の持っている力ってすごいんだな~と感じました。
短かった夏も終わり、日に日に秋の気配を感じるこの頃ですが…本が大好き~♥って方はもちろんのこと、これまで本にあまり親しみがなかった方も、秋の夜長のお供に、ぜひ「本」読んでみてはいかがですか♪新たな世界が広がるかもしれませんよ(^^)
他にも、今回のブックストリートを主催している荒井宏明さん(一般社団法人北海道ブックシェアリング代表であり、実際にこの商店街で「ブックバード」という夜6時から10時までしか開いていない人文書専門店を開いています)や、北海道ブックフェスの実行委員の方々とのトークイベントも行われ、本についての今後のあり方や本とまちづくりについてお話をされ、お客さまも真剣に耳を傾けながらお話を聞いていました。
次回のブックストリートは、10/1(土)、2(日)の10時~17時に開催予定とのことでしたので、ご興味がある方はぜひ、江別市にある大麻銀座商店街へ足をお運びくださいませ~(^O^)