この時期、街路の花壇がキレイですねー。
どこの街でもそうでしょうが、江別市内でも街路樹が植えられている「街路升」の空いて
いるところは、地元町内会(江別では「自治会」と呼ぶ)などに花壇づくりの場所として
開放されていて、「花のある街並みづくり運動」と称して自治会、学校、事業所などが熱
心に取り組んでいます。
特に綺麗なのは、大麻地区。昭和40年頃から大規模な団地造成などで作られた住宅街で
、ともすれば「新住民」的な扱いを受けてきたこの地区の人達は、40年の歳月を経て、
JR大麻駅から市役所の出張所や交番のある通りはご覧のとおり。個人住宅の庭と違い、
長い街路を全体景観として見せるには、考え抜かれた設計と気の遠くなるような日々の
世話が必要です。
商店街が衰退し人通りが少なくなっても、花がいっぱいあると、マチ歩きが楽しいですね。
主要な通りだけでなく、住宅街の中通りも華やかに飾られています。
ふんわりとしたペチュニア(?)の中に、勇ましいブルーサルビアが街の気品の高さを主
張しているようです。
大麻地区は緑が多い公園が沢山あることですし、お弁当持って、街路花壇巡りと併せたピ
クニックなんていかが?