「野菜ラーメンこそ、中年男性の健康づくりを後押しする切り札である。」と信念をもってはじめたこのシリーズ。
「えべつ野菜ラーメン紀行」は、江別市の観光都市宣言(2017年)を受けて、野菜の摂取量を増やし生活習慣病を予防しようという江別市民ブロガーズ独自企画(というより筆者の個人企画)。
【参考】江別市健康都市宣言
今回訪れたのは、3番通り沿い「湯の花 江別殿」横の「チャイニーズキッチン味彩」
以前に回鍋肉調査員として潜入したことがあります。
もくじ
回鍋肉調査の際にはトロトロの豚肉に感激したものでした。この時メニュー表に載っていた「野菜トマトラーメン」は、ラインナップから姿を消し他のメニューも少々値上がりした模様。
「嗚呼、肉食いたい!」という欲求と闘いながら、何よりも健康増進を目的に注文したのは、「懐かしの湯麵(タンメン)」(800円)。
脂分の少ないスープにたっぷり野菜、ふんわりと溶き卵。お肉はありませんが、なると、エビ、イカが1つずつ乗っています。
炒めたのか、湯通しだけなのか判別がつきませんでしたが、みずみずしい野菜はいかにも健康づくり貢献しそうです。
あっさり味に合わせて麺はかなり細目。ラーメンというよりはソーメンに近いかもしれません。
スープをご覧ください。支笏湖のような透明感。身体に優しく染み入ります。
まだまだお肉に未練のある私としては、ちょっと物足りない気がしましたが、野菜ラーメンのメニューとしては、他にも「野菜ちゃんぽん」、「焙煎辛みそ野菜ラーメン」、「角煮野菜ラーメン」などがありますので、次はそれらを制覇してみたいと思います。
ごちそうさまでした~。
■チャイニーズキッチン味彩
住所 北海道江別市野幌美幸町32-6
電話 011-381-2031
営業時間
11:00~15:00(LO.14:30)
17:30~21:30(LO.21:00)
定休日 月曜日
座席 35席(カウンターあり)
駐車場 店舗前5台
公式サイト https://chinese-kitchen-ajisai.jimdo.com/