江別市豊幌の農業生産法人アンビシャスファームが、野幌住吉町の住宅街の中で野菜を販売する農家直販イベント「ふたりのマルシェ」の今シーズンが始まりました。5月19日(土曜日)に開催されたマルシェの様子をレポートします。
当日は雨にもかかわらずたくさんのお客さんで賑わっていました。
ふたりのマルシェは野菜がとれる夏期期間だけ開催されていますが、冬の間この季節を待っていたファンの方がたくさんいるのでしょうね。
春の野菜が並ぶ中で特に目をひいたのが、今が旬のもぎたてのアスパラ、根元をカットせずに長いままのアスパラが買えるのは農家直売ならでは。
私は固めの根元はたっぷり時間をかけて茹でてマヨネーズでいただきました。
茹でてめんつゆに漬けて楽しむのも良さそうです。
今シーズンの一回目は、「みんなのマルシェ」として、江別の仲間との協働開催。
2008年北海道洞爺湖サミットのオフィシャル珈琲にも選ばれたノースライブコーヒーのハンドドリップコーヒーの販売も。
休日の朝、淹れ立てコーヒーを片手に野菜を選ぶなんて結構贅沢な体験だなーとしみじみ。
また、江別市民にはお馴染みの自然卵のクレープが移動販売車でクレープを販売。
野幌駅前のほっぺぱんは、アンビシャスファームのアスパラを使った贅沢パンを販売。早々に売り切れてしまい買えずに悔しがっていたところ、ふたりのマルシェの奥様からお裾分けをいただいてしまいました。
ありがとうございました。
野菜が並ぶ隣にはハンドメイド作家ru*juさんの小物が彩りを添えていました。
なんと今回、野菜を購入するとトラック「ふたりのマルシェ号」の中でじゃがいもの詰め放題ができました。
私は親戚にお裾分けしたのですが、レンジでチンしてから素揚げ、軽く塩を振ると子どもが大喜びだったそうです。
トラックの内側には、ふたりのマルシェクイズが。子どもも大人も楽しめますね。
ギリシャ語で新芽を意味する言葉が語源のアスパラガス、名前からして春にぴったりの野菜だったのですね。
江別市豊幌のアンビシャスファームが運営する週末1日だけの特別な野菜直売所。その時その時の旬の野菜とともに生産者が直接売り場に立ちます。多品種のこだわり野菜が並ぶマルシェでは、野菜の特徴や美味しい食べ方、作り手の思いを伝えます。
5月19日から10月27日の期間の毎週土曜日(全24回)。9時〜12時。
9月15日は夕暮れマルシェ!15時〜18時半。
ふたりのマルシェの次回開催は
5月26日(土曜日)です!
江別市野幌住吉町25−48
フルールスモンシュシュ駐車場
二番通り沿いにあるすてきな花屋さん。
野菜と一緒にお花もいかがですか。