2016年の北海道・道央圏の桜はちょうどゴールデンウィーク中に見頃・満開を迎えました。
これは例年よりも早い開花とのことで、場所によってはGW前に満開になってた桜の木も見かけましたよ。
江別市内にはいくつか桜の名所スポットがありますが、今回は野幌地区の桜の名所スポットをちょっと歩いてみました。
GW連休中は天気が微妙だったのでいい写真が撮れなかったのですが、とりあえずは記録として…。
学問の神様をまつる錦山天満宮がある「江別市野幌代々木町」辺りは桜の名所スポットが多くあります。
こちらは野幌公民館の裏辺りにある「野幌開村緑地」の桜です。
緑地入口付近と、開村碑のある奥に桜が咲いていました。
野幌開村緑地の奥、二つの碑が並んだまわりに咲くエゾヤマザクラ。
樹高が高いのが特徴です。
開村碑の左側に植えられているエゾヤマザクラは「江別市保存樹木」に指定されており、樹齢は推定100年!
野幌の発展の歴史とともに樹齢を重ねている桜と言えます。
野幌グリーンモールの遊歩道沿いにも桜が至る所に植えられています。
上の写真は江別第二中学校の裏手にある桜。
さらに北へ進んだところにある「ガラス工芸館」の横にも華やかなエゾヤマザクラが咲いていました。
2番通り沿いにあるこのエゾヤマザクラは、キタコブシと隣り合っていてひじょうに美しい。
この写真を取る時だけ青空がのぞきましたが、またすぐ曇ってしまいました。
ゴールデンウィーク中は風の強い日が続き、桜の花びらはかなり落ちてしまったようです。
間もなく2016年の桜の見頃も終わりを告げます。