筆者の個人的印象ですが、「江別市文京台は、ちょっと謎のエリア」・・・どうしてなのでしょう。
厚別区民からは「文京台は江別市だし」と言われ、多くの江別市民からは「文京台は学生街でしょ?」と距離をおかれている・・・だから、情報がなかなか表に出てこないのではないでしょうか。
若者たちは独自のネットワークで情報を得ているのかもしれませんが、我々大人には未知の部分が大きいエリアです。(文京台在住の方々ごめんなさい)
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国道沿いのカフェ「スリーエッグス」やスイーツの「サンタクリーム」、ライブバーの「フリーダム」、ラーメンの「キネドール」あたりはよく知られた存在ですし、比較的新しい「美肌ダイニングkei」も女性たちに人気のようです。
しかし一歩住宅街へ入ると・・・大麻駅前の国道12号沿いから1本入ると大福屋さんがありますし、文京台南町公園の近くにカフェがあります。Facebookの情報では和食屋さんがあるようですが、クチコミ情報やインターネットからの情報はオジサンの耳や目には入ってきません。
ここは、自分がリポートせねば・・・おじさんブロガーは学生たちが行き交う真っ只中に飛び込みました。
今回はグルメリポートのつもりじゃ無かったので、既にお腹いっぱいの状態。でも、このいつか潜入してみたいと思っていたお好み焼き屋さんの前に来てみました。
いろんな貼り紙がしてあります。これは実食せずとも、舐めるように外観を観察すれば、ある程度リポートできそうだ、と舐めるどころかかじり付くように写真をパシャパシャ。
まず、ランチタイムに営業していることに加え、テイクアウトできることが判明。
そして新1年生限定で女子アルバイトを募集していることが分かりました。繰り替えしますが、女子でしかも“新1年生”であることが条件です。初々しさを求めているのかもしれません。
「新1年生の女子だけど初々しいかどうか怪しい」とか、「3年生だけど初々しさには自信がある」など、個別の事情については、直接お尋ねください。
このお店を営んでいるのは、インターネットからの情報によると広島県出身のおかみさんと、そのおかみさんに惚れ込んでいるご主人というドラマのような設定のご夫婦。
「食べログ」には、2013年のクチコミ情報がわずか1件だけ掲載されていました。
ランチメニューでは、広島流モダン焼きにおかず1品とライス、味噌汁、つけものが付いて670円がオススメとのこと。
ビールとのセットメニューでは、広島流モダン焼きか大阪風ミックスが選択でき生ビールの“中”サイズがついて950円などがあるようです。
もうひとつ気になる貼り紙、「歓送迎会 のみ放題いろいろな食べ物お安く相談に応じます。まずは当店まで」とのこと。
事前に申し込めば、お好み焼き以外にも、宴会料理を揃えてくれそう・・・な予感。
食べログによると定休日は“不定休”となっていますが、店舗の貼り紙では、オススメランチメニューは土日休みとなっているようですが、「土日休」が、ランチメニューの取扱いについてなのか、お店の営業そのものがどうなのかは不明です。昔の情報では水曜定休だったこともあるようです。
営業時間は11:30~21:00で14:00~17:00(冬は16:00~22:00)は準備中となります。
古い情報では、全席喫煙可となっているものがありますが、店舗の貼り紙では「禁煙」と書かれています。
それ以外は分かりませんでした。
店舗内を取材していないので不明な点が多く、やはり実食レポートしてみなければいけませんね。
今後は、文京台の取材強化を目標に掲げ、他のブロガーメンバーにも呼びかけて、文京台エリアの情報充実に向けて戦いたいと、思いを新たにする私なのでありました。
■お好み焼き 大
住所 北海道江別市文京台9-1
電話 011-388-3580.
座席数 26席