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生産終了の明治サイコロキャラメルが北海道限定で復活!その理由と真相

明治サイコロキャラメル

明治サイコロキャラメル

明治サイコロキャラメルといえば、サイコロとしての実用性も兼ねたおなじみのキャラメルですが、

実は2016年1月にて生産終了となり、3月で全国販売がひっそりと終了していたのでした。

 

そんな明治サイコロキャラメルが北海道限定で復活する!というニュースが飛び込んできました。

 

明治サイコロキャラメル生産・販売終了の理由

明治サイコロキャラメルの発売年は、なんと1927年10月

すでに89年もの長きにわたるロングセラーをほこるキャラメルです。

 

2016年3月時点での販売価格は、1箱2粒入りの5箱セットで132円でした。

販売終了の理由は、明治の事業見直しのあおりと言われています。

明治は事業の収益性を向上させるため、成長が見込めない事業から撤退するなど選択と集中を進めている。キャラメルは国内市場が縮小傾向で、明治の売り上げも減っていたことから見直し対象となった。定番商品の「クリームキャラメル」「ヨーグルトキャラメル」も生産を終了した。

サイコロキャラメル終了 北海道限定に/産経フォト

 

北海道限定のお土産品として復活する明治サイコロキャラメル

全国販売が中止となった明治サイコロキャラメルは、北海道限定商品・お土産品として復活します。

2016年6月から北海道内で限定販売される予定とのこと。

おみやげ品としてのレア感で、無駄なく売上を伸ばしていこうという戦略のようです。

 

北海道と明治サイコロキャラメルの意外な関係

北海道民としてはなぜか認知度の高い明治サイコロキャラメル。

その理由の一つとして、北海道テレビ(HTB)の番組「水曜どうでしょう」内での企画「サイコロの旅」の小道具として使われていたから、というものが挙げられます。

 

今や全国区となった「水曜どうでしょう」で何度も登場した明治サイコロキャラメル。

サイコロの目によって翻弄される大泉洋さんとミスター(鈴井貴之さん)の顔が浮かびますね。

 

今後の北海道土産の定番の一つに、「明治サイコロキャラメル」がお馴染みになっていくのかもしれませんね。

 

江別市にあるエブリ(EBRI)のアンテナショップにもお土産品として置かれることを激しく期待します。

この記事を書いた人

赤レンガ
2013年に江別市民になった新米道民。
生まれも育ちも東京でしたが都会の空気が合わず10年ほど前に北海道へ逃亡。以来、北海道と東京を行き来するフーテンの寅さんのような生活を送るも、ようやく腰を落ち着けて念願の北海道民に。
現在は育児とWeb製作に奮闘するアラフォーです。
基本引きこもり体質の出不精ですが、なるべく外に出て江別の素晴らしさを伝えるお手伝いができればと思います。
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