江別市が30日、市内の企業から「新型コロナウイルス関連の経済対策に役立ててほしい」と1億5千万円の寄付があったと発表したとのことです。
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2020年4月30日付の北海道新聞によると、江別市に対して匿名を条件に1億5千万円の寄付金があったとの事です。
【江別】江別市は30日、市内の企業から「新型コロナウイルス関連の経済対策に役立ててほしい」と1億5千万円の寄付があったと発表した。
江別市に1億5千万円の寄付金 匿名で「コロナ対策に」と 北海道新聞 2020年4月30日から引用
寄付は匿名が条件。市は寄付金を原資に、市内の卸・小売業への一律10万円給付や、市内在住の大学生アルバイトを新規雇用した事業者への最大20万円給付―などの市独自の施策を行う。
上記の施策がこの寄付金によって行われます。この寄付金で助かるアルバイトを失った大学生、客足が遠のいた店舗・卸売り業の方々がとても多いと思います。
今回の寄付と2020年4月24日に江別市がまとめた市独自の新型コロナウイルス緊急対策案とで、江別市民が受けられる新型コロナウイルスに対する補助金の幅が大きく広がりました。
江別市 飲食店に20万円 約400店に一律支給 コロナ対策で【北海道 江別市】
この記事の北海道新聞のツイッター投稿に多くの感謝のコメント・リツート・いいねが寄せられています。コメントの中には誰が寄付をしたのか?との予想もありました。
大泉洋?王子?町村農場?と様々な憶測が飛び交っています。いずれにせよ、匿名での寄付ですから、強い愛と心意気を持った方と思います。今回の寄付は江別市民に新型コロナウイルスを乗り越えていく大きなエネルギーを与えてくれました。