江別市役所の地下食堂「福利食堂」が、2020年6月30日をもって当面の間休業すると発表しました。
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江別市役所の地下にある「福利食堂」は、市職員の福利厚生のために、江別市職員福利厚生会が設置し、かつては「母子会(?)」に運営を委託、最近では市民会館レストランの「マキシドルパ」が運営していました。
しかし、聞くところによると最近では、めっきり利用者が減り、メニューの種類も少なくなっていたとか。
このところの節約志向の中で、弁当を持参する人が増えたのでしょうか。かつては、独身男性が自前で弁当を作って持ってくるなど恥ずかしくてできなかった時代もありましたが、最近では若い男性は料理することにも抵抗が無く、弁当の持参率が増えているという話を聞いたこともあります。
こうした背景は、想像するよりないのですが、いずれにしても今回の休業が何を意味しているのか、気になります。
新型コロナウイルス感染防止対策を改めて講じるための休業なのか、それとも経営不振による対応の一環なのか、掲出されているお知らせからは読み取ることができません。
なお、テイクアウト用の弁当および食事メニューは、市民会館レストラン「マキシドルパ」で引き続き提供されるようです。