直木賞作家で江別市在住の桜木紫乃さんが、最近気に入っているという風景があるそうです。某ラジオ番組での発言を元に、現場に行ってみることにしました。
もくじ
江別在住直木賞作家 桜木紫乃さんが語る江別愛!!vol.10 Brick Radio 配信情報[北海道江別市] https://t.co/stzzHuuoFn#桜木紫乃 #直木賞 #ホテルローヤル #波瑠 #北海道 #江別市 #砂上 #ビストロ #エドナ #家族じまい #BRICKRADIO #ブリックレディオ #note
— えべつセカンドプロジェクト (@ebetsu_sp) June 25, 2020
有名作家さんの庶民的な日常が暴露されたのは、市民グループ「江別セカンドプロジェクト」が取り組んでいるネットラジオ「Brick Radio」の第10回目の放送。
火曜市が終わった後のダラけた感じが好き
パーソナリティの「飲食店以外で、お気に入りのスポット・景観とか雰囲気とか、ありますか?」との問いに「営業が終わる直前のイオンが大好き。火曜市が終わった後のだらけた感じが・・・」と着眼点がユニーク。こういう視点は作家さんならではなのでしょう。
とても庶民的だということが判明した桜木紫乃先生でありますが、スーパーマーケット以外にお気に入りの風景なんかはあるのでしょうか。
「最近 ホクレンゆめみ野の近くにできた橋(南大通大橋)を東光町の方から橋を渡ると、百年記念塔が見えるんです。橋の中央の一番高いところあたりから見えるんです。ああ、江別って平地なんだなあ、って」
なんですと!?文京台付近なら見えて当然の「北海道百年記念塔」ですが、千歳川のあたりから見えるとはびっくりです。
筆者はさっそく南大通大橋へ向かいました。そして東光町側から車を走らせてみました。
むむむ?百年記念塔見えますか?ちょっと目を凝らしてみましょう。
おおお!なんとなんと・・・
み、み、み・え・た(笑)。
モヤがかった西の空にかすかに浮かぶ百年記念塔・・・この風景が、いつか小説の中に登場するかもしれません。