江別市の子育て支援アプリがリリースされました。電子母子手帳というアプリを活用した江別市仕様のアプリです。『「えべつ」子育てアプリ』というものです。
もくじ
App Store、または、Google Playで、「電子母子手帳」を検索しますと、MTIが出しているママの横顔アイコンのアプリをインストールします。他にも色々あるので、間違わないようにご注意。
ニックネームと、住所の郵便番号をハイフン無しの7桁で登録します。郵便番号から江別市民であることを認識するので、他の番号を入れると江別市仕様じゃなく、一般仕様になってしまうのでご注意ください。
そして、登録したマイブックを家族に招待メールして、共有することも可能。パパと共有したり、じじばばにも見てもらったり、子どもが大きくなったら自分でも見られるようにもしたりというアルバムのような機能も。「設定」から「共有設定」へ進んで、「マイブックへ招待する」を選ぶと、スマホの送信メールが立ち上がります。宛先は、アドレス帳等から共有したい人を選んで、送信してください。
タイトル「えべつ」子育てアプリの右横にあるメニューアイコン「≡」を開くとメニューが出ます。
胎児・子どもの情報を追加から、ニックネーム、誕生日、性別などを登録します。名前が決まっていなくても、ニックネームですから、妊娠中から登録可能です。
以降、子どもごとに成長記録や病歴、出来事などを記録していけます。画像も上げられますので、スマホで撮って、コメントと共に記録していけるので、便利ですね。熱が出た、引きつけを起こした、寝込んだ、熱が下がって元気になった、立った、歩いた、食べた、こんなことができた!何でもすぐに記録しちゃいましょう。マイブックを共有すると、パパやじじばばとのお出かけ風景もアップロードしてもらえるかも。
そして、ここからが便利ツール!
予防接種履歴をどんどん入れていきます。予防接種一覧を開いて、接種ワクチン選択から登録したい予防接種に「☑」して、他は消します。確認して「OK」を押します。該当の予防接種を開いて、1回目から接種日を入れていきます。未接種なら、かかりつけ医に予約して、予約日を入れます。
接種可能なワクチンが出てきたりするので、予定を立てやすい。小さい頃は、予防接種目白押しだから、次々打っていけば良いけど、大きくなってくると、2期接種とか忘れがち。ウチの子の場合、定期接種から任意接種に変わった時期の日本脳炎を受けていませんでしたので、日本脳炎がポップアップされてきました。かかりつけ医に相談したら、10歳になってからと言われましたが・・・もっと早く気が付けば良かったなぁ〜、いつの間に定期接種に戻ったんだろう。wてな具合に、忘れがちなんです。
おまけに、小学校に上がる時、中学校に上がる時、高校進学時など、転校があればその時々で、健康調査票を書かされます。予防接種履歴も書かされます。病気がちな子でなければ、母子手帳を大事に仕舞いこんでしまって、探し出すのが大変なんてことも。そんな時に、こんなアプリが有り難い。受けたかどうか、いつ受けたかがすぐわかりますよね〜。
専門家(医師・カウンセラー)への無料相談ができます。カラダメディカへ連携していて、マイページを登録して、TOPページから「相談する」へ。「ママのための相談」「子どものための相談」を選んで、相談事を入力していきます。回答は、24時間以内に返って来ます。相談内容によっては、意外とすぐに返って来ることも。家事の合間に質問して回答されて、一安心ということもありますよ。
江別市の子育て支援課が江別市の「おすすめ情報」を発信しています。イベントや各種申請手続きに関するお知らせがスマホに入ります。これは大事ですよ。手続き時期を逃すと手当が受けられなかったりしますからね。この機能がPC版にはないらしいのです。
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