江別市は、書店の品揃えは甚だショボいですが、公共図書環境としては、とても力を入れている自治体に入るかもしれません。メインの情報図書館があり、大麻・野幌・江別の各公民館にも図書館分館があり、お散歩がてら本を読みに行く、借りに行くことが可能です。それに加えて、図書館司書に小中学校の学校図書室を担当していただいているようです。
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全体規模(クラス数?生徒数?)に対して、蔵書数は基準に達していないそうです。また、各図書も古くて更新されていません。が、高学年の図書係も熱心に活動されており、貸出数は多いとのことです。そのせいもありましょう。ページの脱落、破れなど、人気図書の劣化があり、それをPTAで補修作業をすることにしました。
絵本室の清掃チームと、読書室の図書補修チームに分かれて、作業を始めました。一昨年は、清掃だけでしたが、昨年からは補修作業も加わったようです。
この糸綴じの方法は、補修方法の一つでしかないのだが、すごく楽しかった。余程、ページがバラバラになってしまったものならば、見返しから表紙を完全に外してしまって、全ページをまとめて糸鋸で溝を付けて、麻糸を糊付けして、麻で紙をくっつけてから、見返しと表紙を付け直すという補修方法もあるらしい。そこまで酷く壊れた本はなかったけどね。やってみたい。
本を巻数毎や、登録番号順に並べ替えるのはいつでもOKらしい。そこは元書店員。商品整理はお手の物ですぜ。www本を読むのは好きだが、順番通りに並べるのは不得意な子もいるだろう。それとこれとは別の能力だからね。分類整理は得意な人がやれば良いのだ。聞けば、ウチの子も順番通りに整理して回ってるらしい。w親子。www
もしも、ご要望があれば、補修しに行きますよ〜。司書道具?図書補修道具?を揃えておかねばだな。