【おおあさ寺子屋 第4回目】に参加してきました。
おおあさ寺子屋とは、
大麻には様々な経験、技能を持った方が住んでいます。その方たちにご登場いただき、"トーク講座"を行う企画です。全体のコンセプトは、「寺子屋での話を聞くと大麻のまちが好きになる」大麻という地域を見つめなおす、あるいは各人の人生の歩みを振り返り、これまでの大麻、これからの大麻に向かって、大切な要素を次の時代の人たちに伝える一助となればと。
江別市安心生活まちづくり推進事業が企画する、みんなが大麻を好きになるプロジェクトです。
第4回目ということは…過去に3回の開催があったということですが、大麻でこのような取組みがなされてきたことを、なんと(*´・д・)!知りませんでした。
私は自分が住んでいる街、大麻が好きです。
難しいことはよくわかりませんが、「良い街」って、この街が好き♡と思いながら住んでいる人が多い街なのかな?と思います。
でも、街が人を好きになってくれるという事はないので、 人から街を好きになる必要があるのかな?
街をつくるものって、場所とか、施設とかの便利さよりも、そこで生きる人がつくり出す「何か」なのかも?な〜んてことを、この度「おおあさ寺子屋」に参加して感じたわけですが…
第4回のテーマは、商店街で始まる世代交流。
札幌学院大学 二本松一将さんが「子ども食堂が地域のつながりを取り戻す」。
一般社団法人北海道ブックシェアリング代表 荒井宏明さんが「世代を問わない読書交流」のテーマで、それぞれに貴重なお話しをしてくださいました。
二本松さんが大麻につくり出した「子ども食堂ここなつ」荒井さんが銀座商店街につくり出した「ブックストリート」が、これからの大麻に、どんな素敵な波紋を広げてくれるのだろうと、とても楽しみな気持ちになりました。
ブックストリートは、昨年11月より始まり、まずは1年間続けていこうという事で月に1度、次回は3月26〜27日に開催されます。
子ども食堂「ここなつ」は、2月26日に仮オープンがありましたが、4月15日より毎週金曜日、午後5時30分〜夜8時までの営業を計画しているそうです。
子どもだけではなく高齢者や、地域の皆さんに来ていただき、集まり交流できる場を目指しているそうです。
こうした活動が、地域の多くの人に周知され、受け入れられ、継続的に行われ、大麻にとって大切なものになっていけばいいなと思いました。
この記事を書いた人
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みみえ
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江別歴30年以上になります。男子2人を育てるアラフォーママです。江別が住みやすく、とても気に入っています。江別暮らしの楽しい出来事、好きな場所、好きな人達をご紹介させていただきます。
Twitter:@mimie810