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【パンのまちえべつ計画】野幌末広町のベーカリー・ノイエのいちごパンはビールに合う!

先週から江別市内で静かにはじまった「パンのまちえべつ計画」。

第一弾は、野幌地区のパン屋さん5店舗が、共通のテーマ「いちご」でつくるオリジナルパンを4月末まで販売する企画になります。

こちら、多くの人に江別のパン屋さんを知って欲しいとの思いで、江別市地域おこし協力隊のパン王子ことごぼちゃんの声かけで始まった江別のパン好きにはたまらない企画です。

今日私は野幌住吉町にあるベーカリー・ノイエに行ってきました。

お店は白樺通と二番通の交差点、更科蕎麦と藪蕎麦で人気のある蕎麦屋 手打ちそば わか竹 の隣になります。

店内に入ると、早速パンのまちえべつ計画のお知らせ黒板がお出迎えしてくれました。

『「いちご」をテーマにしたパンをお出しします。期間中、何種類か並べる予定です。』

何種類も食べることができるんですね。これは楽しみです。

今日店頭に並んでいたノイエのいちごパンは3種類。お昼過ぎに行ったのですが、どのパンも残りわずかでした。

いちごとクリームチーズ 163円 「甘酸っぱいいちごとクリームチーズがよく合います」

いちごとクランベリー 198円 「いちごの甘みとクランベリーの酸味。中はふわふわ。焼くとさくさく。」

ストロベリーブレッド 205円 「甘酸っぱいイチゴジャム・・にホワイトチョコのアクセント・・?」写真が乱反射して説明がよく見えませんね・・ノイエさんごめんなさい(笑)

みなさん、ストロベリーブレッドの詳細は店舗にて。

本日の個人的ランチ ノイエの三種のいちごパンにビールを添えて

いちごとクランベリーのパン、こちらビールとの相性抜群!!

酸味のあるクリームチーズを塗ってみたのですが、こちらも相性ばっちり!いちごとクランベリーとチーズとビール、最高です。

いちごとクリームチーズのパン。いちごジャムとクリームチーズの下にはカスタードクリームが隠れています。店長さんによると、いちごジャムだけだとクリームチーズに負けてしまうのでカスタードを隠し味にしたところベストマッチしたそうです。

ストロベリーブレッド、接写。サクサクの外側とふわふわの内側、いちごの甘さがたまりません。

ノイエでは4月末までまた新しい種類のいちごパンを出す予定とのこと。ふらっと立ち寄ったらまた新しい種類のいちごパンが、なんて出会いがあるかもしれません。

小麦産業のまち、えべつ

江別は小麦農家と製粉会社がすぐそばにある特異なまちでもあります。

また、札幌という北海道の一大消費地の隣まちでもあることから、市場と農家と小麦加工企業が一体となって、小麦産業を発展させてきた歴史があります。

江別小麦めんに代表される麺産業も注目されることが多かったのですが、最近はパン屋さんの新店舗開店やパン屋巡りツアーの開催などパン屋さんの話題もたくさん聞こえるようになってきています。

まだまだはじまったばかりのパンのまちえべつ計画、これからどんな展開を見せるのか楽しみですね。

ベーカリー・ノイエ

電話・FAX/011−381−8001

オープン/9:00ー17:00

定休日/月曜日・第3火曜日

駐車場/4台

アクセス/〒069−0815 江別市野幌末広町1−6(そば屋わか竹隣)

この記事を書いた人

らも
江別に住んで9年。住むまちとしての江別のちょうど良さにはまりつつある30代。美味い食べ物とお酒に喜びながら、なりゆきとさすらいで今日も生きています。