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平成30年度の江別は観光元年!市長が考える江別の観光とは?

他のブロガーさんも書いていますが、江別市の三好昇市長と市民ブロガーズの懇談会が先日行われました。

僕も恐れ多いと思いながら、せっかくの機会なので参加させてもらいました!

観光元年の江別

他のブロガーさんが次々に市長に質問をしていく中で、僕は何を聞こうか考えていたんですが

平成30年度市政執行方針の中で気になるワードがありました。

(中略)特に観光振興においては、本年を「観光元年」と位置付け、今年度大幅に内容を見直して策定する観光振興計画に基づき、新たに日帰り周遊型の観光商品等の開発を進めるとともに、観光振興を担う人材を育成するワークショップの開催などにより、交流人口の拡大につなげてまいります。

平成30年度市政執行方針/江別市公式ウェブサイト

何と、江別は今年「観光元年」!これは並々ならぬ思いがあるに違いない!

そこで「市長は江別へ来る観光客にどのように楽しんでもらいたいですか?」と質問しました。

 

キーワードは「日帰り周遊型」「食と農」

この問いに市長は「江別の強みは札幌に近い場所にありながら市内面積の約4割が農地であることです。その強みを活かすためにも江別の観光のキーワードは『日帰り周遊型観光』『食と農』です。」

「江別には新鮮な野菜を作っている農家がいて、それを加工する施設、料理として提供してくれるレストランがあります。他にも小麦を使ったお菓子や歴史的な建造物もあります。今はまだそれぞれが『点』ですが、それらを『線』でつないで『面』とすることで、江別らしい観光を作り上げていきたい。」

まさに江別だからこそできる観光!非常にワクワクします。

 

平らな江別は自転車も走りやすい

また、最近道内でも普及してきた「サイクルツーリズム」についても市長からお話がありました。

「江別は平坦な地形で坂がないのでサイクルツーリズムも観光の手段としてあると思います。ただ、休憩地点やトイレ、駐輪場、コンビニからの協力など環境整備は必要なので、長い目で見なければいけないですね。」

なるほど。課題はありますが、きれいな風景の中を自転車で走るのは本当に気持ち良いです。

僕もママチャリからロードバイクに乗り換える必要がありそうですね!

 

最後に…

観光の他にもすべての質問に真摯に答えてくださった市長。

改めてこんな貴重な機会を用意していただいた関係者の皆様、ありがとうございました!

これからも市民ブロガーとして、地域おこし協力隊として江別を盛り上げる力になっていければと思います!

この記事を書いた人

ゴボ
地域おこし協力隊として8年ぶりに江別に帰還しました。
パンとラーメンとスラムダンクをこよなく愛するアラサーです。
江別のいろんな情報を発信していければと思います。