朝からラーメンが食べたくて仕方ない今日この頃ですが、そういえば、2017年4月1日付けで江別市は、健康都市宣言をしたのをご存知でしたか?
これは、健康診断受診率の向上や食生活の改善、運動習慣の定着などにより、健康寿命を延ばし、誰もが健康で安心して暮らせるまちを目指そうというものです。
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江別市の健康都市宣言を記念して開催されたイベント「えべつ健康フェスタ2017」が去る10月22日(日)に開催されました。
健康と引き換えに暴飲暴食を趣味にしている身としては、ちょいと気になりまして、こっそり覗いてみることにしました。
会場となった江別市民会館のホワイエ(大ホール前のロビー)には、体組成や脳内年齢などの測定や栄養指導、食事バランスチェックなどの各コーナーのほか「ヘルシーDo」認定健康食品の販売ブースなどが設けられ、多くの人で賑わっていました。
ご覧の通り、どのブースも人でごった返していました。江別市民の健康への関心は高いのですね。
それもそのはず、江別市は国が指定する「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」(フード特区)に指定されていて、食品の安全性・有用性の分析評価と研究開発の拠点として位置づけられているんです。
そして、北海道の食品機能性表示制度「ヘルシーDo」に認定されている商品が次々と誕生しています。
さらに「健康カード」を作ると市内10か所に設けらた健康チェックステーションで、血圧や人間ドックの結果などを記録した体調の推移を管理することができるほか、医療機関を受診する際にはデーターに基づいた相談や診療を受けることができます。
https://wellness.do-johodai.ac.jp/check_station
ところで、この「えべつ健康フェスタ」の一角で見つけたこの展示物。
ラーメンのスープは、残しましょうという呼びかけ。スープを残すことで約2.5gの減塩になるんですって。そして表示が明確ではないですが「汁を半分残す400kcal」という記載がありました。
残したスープが400kcalなのか、スープを半分残すと、食べた分が約400lcalということなのか、分かりませんが、ともかく健康維持のためには、ラーメンのスープは残した方が良いのは間違いなさそうです。
ということで、この後、「えべつ健康フェスタ」では、(株)タニタヘルスリンクの方による講演会が予定されていたのですが、私は「ラーメンのスープを半分残す」ことを実践してみたくてたまらなくなり、角山の「どさん子ラーメン」にやってまいりました。
土日祝日は、なんと単品ラーメン50円引き!
腹ペコ状態の午後1時半。野菜ラーメンの味噌味(756円-50円)を注文。チャーハンは付けません。ラーメン単体でスープを残せるかどうか挑戦であります。
ラーメンのラインナップはご覧のとおり。カレー味もあるんですねえ。
真上から見たお姿もなかなかです。横とか後ろは省略させていただきますが、食欲をそそる素晴らしいデザインです。
ラーメンをリポートするときには欠かせない「麺リフト」。黄色いちぢれ麺が北海道らしいですね。
野菜は白菜を中心にニンジン、きくらげ、玉ねぎなどフルラインナップです。よく野菜ラーメンを注文すると、チャーシューが入っていない例がありますが、こちらは普通の味噌ラーメンと同じくチャーシューが乗っています。
スープは、昔懐かしい風味。白みそと赤みそをブレンドしている感じです(はっきりはわかりません)。
ラーメン激戦の時代にあって、秀でた特徴はありませんが安心して食べられる味です。
「札幌ラーメンどさん子」は、味噌ラーメンブームの火付け役ともいわれ、かつてはあちこちで見かけたフランチャイズチェーンですが、今では、すっかり数が減ってしまったようですね。
ここのお店は、ラーメン以外にも、定食や丼ものも充実しており、さらにジンギスカンやホルモンまで楽しめます。本当に「どさん子」チェーンなのでしょうか。なかなか味わい深いお店でした。
ごちそうさまでした~。
・・・おっと、すっかり忘れていました。これこれ
ちゃんと残しましたよ~。
■どさん子 角山店
住所 北海道江別市角山455
電話 050-5593-3317
営業時間 7:00~翌0:00
定休日 無し
駐車場 有り